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かくれ脱水JOURNAL

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    北海道旭岳で大城和恵委員が今年第二回目の啓発イベントを実施



    少し小雨がちらつくあいにくの空模様にも係わらず、2013年8月11日(日)、北海道の最高峰旭岳で、今年第二回目の登山時の脱水への啓発イベントを開催しました。

    北海道警の山岳救助隊の安全登山キャンペーンとともに催されたもので、日本初の国際山岳医で北海道警察山岳救助アドバイザーでもある、教えて!「かくれ脱水」委員会の大城和恵委員が中心となり、旭岳へ登る登山者の方々へ脱水への注意とその対策を呼びかけるイベントです。

    当日スタッフは、恒例となった旭岳ロープウェイ姿見駅前で、経口補水液の配布をお知らせするのぼりを立て、大城委員と共に、フリップなどで登山時の注意点を確認していただくと共に、経口補水液を配布しました。スタッフによると、この日の旭岳の環境は、熱中症よりも低体温症の方が問題になるような状況・・・。もちろん低体温症にも脱水はかくれています。この日は熱中症よりも、山での脱水症への注意喚起というテーマで啓発活動がおこなわれたとのことです。

    教えて!「かくれ脱水」委員会が用意した経口補水液(OS-1)は、午前7時30分頃まで配布。その頃になると、旭岳の天候も回復して晴れ間が見え始め、様子見をしていた登山者たちも、大城先生と道警のパトロールチームとともに旭岳の山頂へと向かうことができました。

    この日は、体重120kgを超える初登山者もいたのですが、大城委員や道警の方々の助言やサポートによって、元気に登山し下山をすませていました。ご本人によると、やはり脱水状態が感じられたようですが、登山前の経口補水液や、こまめな水分補給が功を奏したとのこと。この日も登山者の熱中症や低体温症での搬送者は無く、登山者の脱水への注意意識や、経口補水液への認知を実感できる一日でした。