私たちは、深刻な脱水状態を防ぐことで熱中症で搬送される人をゼロにしたい。

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かくれ脱水JOURNAL

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    足立区舎人公園で開催された「春の花火と千本桜まつり」において、教えて!「かくれ脱水」委員会が、今年も脱水症・熱中症への啓発活動を開始



    2015年4月4日(土)、東京都足立区にある都立舎人公園でのイベント『春の花火と千本桜まつり』において、教えて!「かくれ脱水」委員会として、経口補水液とかくれ脱水チェックシートを配布する活動をおこないました。脱水症・熱中症への啓発活動としては、2015年春夏最初のイベント参加です。

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    参加のきっかけは、足立区の「地域のちから推進部絆づくり担当課」からのお誘い。昨年、当委員会の秋山正子委員が、足立区の推進する地域の高齢者支援活動「孤立ゼロプロジェクト」の一環として、地域包括支援センターで働く方々へ脱水症や熱中症の予防や対処についての講義をおこなったことがご縁となり、今回の試みにつながりました。委員会として、まだ暑さを感じない初春の時期に、こうした啓発活動をおこなうのは初の試みですが、もちろん参加する理由もあります。

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    夏の日差しが強くなり、メディアや地域行政からのお知らせなどで熱中症への注意意識が高くなる前の時期でも、ゴールデンウィークの晴れた日などのドライブ時の車中はすでに脱水しやすい環境です。エアコンで乾燥した車内で、シートベルトでシートに固定された姿勢に太陽などの輻射熱があたる状態は、脱水症へのリスクが急増します。また、6月になれば、気温の上昇にカラダがまだ慣れていないにも関わらず、高湿度の日々が続く梅雨があります。例年、梅雨の時期に、気温の上昇にまだ適応していないカラダと高い湿度が、室内での脱水状態を引き起こし、熱中症での搬送者が多くなる時期でもあるのです。

    15分で300本を配布終了!脱水への関心が高まっています。

    あいにくの曇り空で、前日の強風もあり、桜花は見頃を過ぎていましたが、当日の人出は17万人(足立区推計)という多さ。

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    足立区が用意して下さった委員会のブース前には、午後2時の配布時間前に150人以上の行列ができ、配布が始まって15分後には、この日に用意してきた経口補水液300本がすべて配布終了になるといううれしい誤算に。
    しかも、配布するスタッフには、チェックシートのやり方や、経口補水液の飲み方をたずねる方が多く、なかには日頃の脱水への注意ポイントなどを質問する熱心な家族連れの姿もありました。

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    教えて!「かくれ脱水」委員会が発足して今年4回目の夏を迎えます。この間、本当に脱水症や熱中症についての関心が高まりました。それだけでなく、予防や対処についての知識も浸透しつつあることを感じた日となりました。

    今後とも、教えて!「かくれ脱水」委員会では、活動の一環として、さまざまな場所でかくれ脱水チェックシートや経口補水液の配布を通じて、脱水症や熱中症の予防や対処を伝えていく予定です。

    ※過去の自治体などへの協力や応援については、こちらをご覧ください。
    ・さまざまな地域への取り組み
    http://kakuredassui.jp/case