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かくれ脱水JOURNAL

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    小学校の教職員を対象に、教えて!「かくれ脱水」委員会の十河剛委員が熱中症と経口補水液について講義



    2015年6月14日(日)、東京にあるTKP品川カンファレンスセンターにおいて、一般社団法人Save Our Kidsが主催する「教育現場での熱中症セミナー」が開催され、教えて!「かくれ脱水」委員会の十河剛委員が講義をおこないました。

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    会を主催するSOKは、子供たちを熱中症とケガから救え!をスローガンに、指導員や教員を対象としたセミナーの開催や、学校の保健室に熱中症処置キットを提供するなど、熱中症から子供たちを守るための多様な活動をおこなっている団体。この日は、昨今の熱中症に被害の拡大に着目し、教育現場での熱中症の予防や対策への取り組みや、研究者が持つ新しい熱中症情報を共有し、教育の現場で実際に役立てていただこうというもの。会場は、教育の現場の第一線に立つ教職員の方々で満員となっていました。

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    セミナーでは、まずSOKの特別顧問で京都女子大学教授の寄本 明 氏が、教育現場での熱中症の現状と、学校管理下における予防について講義。十河委員は「熱中症と経口補水液について」と題し、運動すると熱を持ちやすい小学生のカラダへの熱中症リスクについて述べた後、熱中症を予防するための脱水症対策として、経口補水液の活用の仕方や、運動の前・中・後の水分と電解質の摂り方について詳しく講義しました。

    教えて!「かくれ脱水」委員会 十河委員

    教えて!「かくれ脱水」委員会 十河委員

    「大勢の保健の先生方がまじめに最後まで話を聞かれていて非常に良いことだと思います。学校の対応として一般的な、夏場は水と麦茶で補水、という状況をなんとか変えていかなくちゃいけないと思っているので、こういう機会があってお話ができることは有り難いですね」と、十河委員。

    参加者には経口補水液が配布された

    参加者には経口補水液が配布された

    実際、参加した教諭の方々は本当に熱心。熱中症発生に至るカラダのしくみや、発汗の役割、経口補水液の水分と電解質の含有量とその役割など、少し難解とも思える内容にも熱心に耳を傾けていました。講義後には、机上に置かれた経口補水液OS-1を手に、講義の合間にボトルの説明を読む姿や、実際に試飲してみる姿も多く見られ、参加者同士で、講義の内容を実際にどう役立てていくかを話し合う姿も見られました。

    尚、この「教育現場での熱中症セミナー」は、6月20日(土)は大阪府で、21日(日)は名古屋で開催され、名古屋会場には、教えて!「かくれ脱水」委員会から谷口英喜委員が参加しました。

    ■関連リンク:一般社団法人 Save Our Kids