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かくれ脱水JOURNAL

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    7月13日、15日、教えて!「かくれ脱水」委員会の大城委員が、北海道でのシンポジウムや啓発活動に参加



    2012年7月13日、北海道札幌市の札幌エルプラザで開かれた「安全登山を考えるシンポジウム」に、我が国初の国際山岳医で、教えて!「かくれ脱水」委員でもある大城和恵先生が参加しました。 会は北海道警察本部と北海道山岳遭難防止対策協議会の主催で、今回のテーマは夏山遭難の防止。大城先生が『脱水症と低体温症への備え〜夏山のファーストエイド〜』について講演をしたほか、夏山での遭難を防ぐためのポイントや知識についての各専門家からの講話や、プロ登山家などからの活動報告があり、約300人が一般参加されたシンポジウムは盛況のうちに終了しました。

    15日、大城先生は旭岳に場を移し、教えて!「かくれ脱水」委員会として、旭岳に登山される方々に経口補水液を提供する啓発イベントを実施。 3連休の中日であり折からの登山ブームから、この日まだ始発前の午前5時半の段階で、ロープウェイの旭岳駅には100名ほどの登山客の方々が列をなすほど。 北海道警察本部の方々と共に、大城先生と委員会スタッフは、ロープウェイの姿見駅近くで、つぎつぎに登ってくる登山客に、声をかけながら経口補水液をサンプリングする活動を行いました。

    近く「かくれ脱水」JOURNALに加わる新コンテンツに、「かくれ脱水の発見法〜レジャー〜」があります。ここには大城先生の指導のもと、普段の余暇にも応用できる登山時の脱水に関する知識が述べられています。先生によると「山は、そこにいることで多かれ少なかれ脱水症状を誘発する」環境であり、周囲にドクターがいない山では、経口補水液の上手な活用法が登山時のカラダを守ることにつながるということです。委員会では、旭岳での活動のような、直接に有用な活動を、今後もやっていきたいと考えています。