かくれ脱水JOURNALは熱中症、脱水症対策の最新情報をお届けする情報サイトです

「かくれ脱水」の発見法

かくれ脱水
更新日:2016/10/3
View215151

子供は脱水弱者。脱水のサインを素早く見つけて対策をとることが重要

子供は脱水弱者。脱水のサインを素早く見つけて対策をとることが重要

子どもは脱水症を起こしやすい存在です。 周囲は脱水のサインをよく観察して、早め早めのケアを。 普段から水だけでなく電解質の補給も意識しましょう。

子どもに経口補水液を上手に摂取させる

子どもは体温調節機能が未発達であり、新生児では80%もある体液も、失いやすい細胞外液に多く存在する脱水しやすいカラダです。またエネルギー代謝が活発なためにたくさんの水分を必要とします。ヒートアイランドなどの最近の環境の変化や、節電によるエアコンの調整などの影響を受けやすく、現在は子どもには非常に生きにくい世の中だと考えられています。
子どもの「かくれ脱水」は、飲食の量がいつもに比べて低下し落ち(少し熱はあっても食欲があるのは大丈夫)たり、いつもより笑わない、機嫌が悪いなどの状態を感じたら、まず疑って経口補水液を与えてみてください。
スプーンで少しずつ。いやがっても、お母さんが飲んでみせると飲みますし、いつもより辛いときは自分から素直に飲むことも多いようです。

【小児の脱水症チェック】

いつもに比べて、以下のようなサインを2つ以上認めたら疑いましょう

[保護者からの情報]

  • 不機嫌、あやしても泣きやまない
  • 食欲がない
  • 泣いているが、涙の量が少ない
  • 眠りがち
  • 熱があるのに汗をかかない

[看護婦や診療録からの情報]

  • おしっこの量が少ない、色が濃い
  • 便が硬い、ころころしている
  • 採血しても泣かない

[見て触って得る情報]

  • 口や鼻の中が乾いている
  • 舌が白くおおわれている
  • 目がおちくぼんでいる
  • 皮膚に弾力性がない

*子どもの体調変化は急激に進みます。もちろん不安な場合は、すぐに小児科へ相談してください。

「子どもの脱水の見分け方」の記事は役に立ちましたか?

みんなの投票を見る

Loading ... Loading ...