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    冬の脱水も、大量の発汗から! これが家庭で出来るインフルエンザ対処法

    かくれ脱水ジャーナルでは、教えて!「かくれ脱水」委員会の委員と相談し、これからインフルエンザウイルスに感染しないために出来ることと、いざ感染したときに重症にならないために出来ることを分かりやすくまとめました。インフルエンザは流行するタイプによって、発熱・鼻水・関節痛などの全身症状や、下痢などのお腹の症状をともなうものがありますが、基本は予防と罹ったときに重篤化を防ぐための脱水対策。インフルエンザに負けない冬のための緊急特集、必見です。 監修:医療法人社団 至髙会 たかせクリニック理事長 医学博士 髙瀬義昌

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    これが家庭で出来るインフルエンザ対処法

    予防のキーワードは、手洗い、高温多湿、ワクチン

    • ◎外出から帰ったときに手洗いとうがいの徹底
    • ◎高温多湿:室内の温度を22°C以上に暖かく、湿度40%以上に
    • ◎ワクチン接種:リスクを下げる意味で有用

    家庭でのインフルエンザ対策キーワード

    • ◎流行時、発熱を感じる場合は、まず医療機関へ
    • ◎症状のある間の脱水対策が重要
    • ◎発熱による発汗は、大量の水分と塩分(電解質)を失う。経口補水液などで補給
    • ◎ノドの渇きを気づかない発汗。水だけを摂ると危険
    • ◎小児と高齢者は、早めに経口補水液で補給を

    インフルエンザ予防は、手洗いの徹底と湿度管理。ワクチン摂取は、リスク減少のためだと考えましょう。

    • 石鹸をつけ手のひらをよくこする

    • 手の甲を伸ばすようにこする

    • 指先・ツメのあいだを念入りにこする

    • 指の間を洗う

    • 親指と手のひらをねじり洗いする

    • 手首も忘れずに洗う

    • その後、十分に水で流し、清潔なタオルでよくふきとって乾かす

    参照:東京都福祉保険局
    http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/wash/ordinary.html

    教えて!「かくれ脱水」委員会の服部益治委員長によると、2014年に流行ったインフルエンザウイルスはA香港型で、感染して発症するまでが1〜2日。関節痛やカラダのだるさなどが初期症状で、その症状は38°C〜40°C程度の高熱や、激しい咳でした。

    インフルエンザウイルス対策には、ワクチン接種があります。毎年、何種類もあるインフルエンザウイルスを予測し、効果があると思われるワクチンが提供されています。ワクチンは必ず効果があるというものではありませんが、リスクを減少させるために接種していた方がいいでしょう。

    家庭で出来ることとしては、手洗い(手順イラスト参照)が何より大切です。外出後やトイレの後はもちろん、食事の前などにも正しい手洗いを。石けんを使い、流水で、手のひら、手の甲、指の間、爪のなか、手首の周りなどまで丁寧に洗いましょう。手洗い後のアルコール消毒もインフルエンザには有効です。小児のいる家庭では、小児とふれあう前に手を洗ってください。うがいや、普段からの食事や睡眠の管理、カラダが重いと思うときは出歩かないなどの主観的な判断もインフルエンザのリスクを減少してくれます。

    また、流行している時期の、室内温度やとくに湿度のコントロールを覚えておくことが大切です。インフルエンザウイルスの活動が鈍くなるのは、室内の温度が22°C以上の暖かさに保たれ、湿度40〜50%程度の環境であることがわかっています。加湿器などを用い、ウイルスが活性化する乾燥環境を改善することをお勧めします。マスクは実はそれほどインフルエンザウイルスから感染を防ぐものではありませんが、口内をウイルスの活動を促す乾燥から守り、適度な湿度を保つには適しています。

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    発熱による発汗は、大量の体液を喪失する脱水。家庭での脱水対策が重症化を防ぎます。

    更新日:2014/12/25

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