消防庁より発表されるのは、「都道府県別熱中症による救急搬送者員数」の暫定値に加え、救急搬送者の年齢区分や、その重症度をみる「全国の熱中症による救急搬送の状況(日別)」と「都道府県別熱中症による救急搬送状況」です。お住まいの地域や年齢などを鑑み、生活上での熱中症への注意の目安として活用していただくために、かくれ脱水JOURNALにも転載しています。
■平成27年8月10日~8月16日 都道府県別熱中症による救急搬送人員数前年同時期との比較
都道府県別で搬送者数が最も多かったのは、東京都の303人でした。
■平成27年8月10日~8月16日 全国の熱中症による救急搬送状況(日別)速報値
救急搬送者員数は全国で3,989人でした。
■平成27年8月10日~8月16日 全国の熱中症による救急搬送状況(日別)速報値
年齢区分で一番多かったのは、高齢者の56.9%でした。
■平成27年 熱中症による救急搬送状況(週別推移)
前週の暫定値に比べ、救急搬送者数が65%減少しました。
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