私たちは、深刻な脱水状態を防ぐことで、熱中症で搬送される人をゼロにしたい。

STOP 熱中症 教えて!「かくれ脱水」委員会

かくれ脱水JOURNAL

  • シェア
  • ツイート
  • TOPICS


    教職員対象の熱中症対策セミナーで、教えて!「かくれ脱水」委員会の谷口副委員長が講演



    2019年6月9日(日)、東京都渋谷区で教職員対象の熱中症対策セミナー(主催:一般社団法人 Save Our Kids)が開催され、教えて!「かくれ脱水」委員会からも、谷口英喜副委員長が講演しました。

     

    セミナーでは、まず同法人の特別顧問である京都女子大学運動・スポーツ栄養研究室の寄本 明教授が、気温上昇など熱中症発生の背景や教育現場での実態を報告し、現場における熱中症予防の取り組みについて解説。

    谷口英喜副委員長は、熱中症・脱水症などに関する経口補水療法や体液管理の専門家で、横浜市にある済生会横浜市東部病院の患者支援センター兼栄養部部長として活躍されています。「熱中症と経口補水療法の基礎知識 - 子供たちの命を守るために。熱中症の後遺症を残さないために-」と題しての講演は、熱中症とは何か? を、その主要因である脱水症を詳しく医師の立場から説明するとともに、外で運動する際の注意点など教育の現場を見据えた予防法を解説。

    そして、脱水によるめまいや立ちくらみ、こむら返りなど、熱中症のⅠ度(軽度)や、脱水症の兆候を指導者が気づいたときの速やかな経口補水療法について、その処方と効能を詳しく講義しました。

    この日参加された教育関係者は、幼稚園・保育園から小中高校の先生まで172名。主催した一般社団法人 Save Our Kidsの代表理事 横部延寿さんによると「募集予定人数より、はるかに多い先生が聴講を希望され、熱中症を予防し、熱中症による事故をなくそうと願う先生の熱心さに驚いています」と語っていました。

    会場には経口補水液の試飲コーナーもあり、はじめて試される方も多かったようです。

    case_button