7月22日、令和元年夏も、東京都新宿区立東戸山小学校に100名を超える方々が集い、ラジオ体操(新宿区ラジオ体操連盟主催)を行いました。
毎年、教えて!「かくれ脱水」委員会の秋山正子委員が主催する「暮らしの保健室」が協力する集いで、この年8年目。
この年はあいにくの霧雨日和で、直前までラジオ体操が開催されるかわからない状況。それでも時間になると、東戸山小学校の生徒やその家族、付近に住む高齢者などが集まり、参加者は100名を超えるほどに。
このラジオ体操イベントが、この地に根付いていることがわかる日となりました。
全身をしっかり動かしたラジオ体操の後は、恒例となった「暮らしの保健室」スタッフによる、熱中症予防講話。室長代行の杉本弥生さんが登壇し、熱中症についてわかりやすく説明。
また、この時期、例年はすでに暑い日が続いているのですが、この年の暑さはこれから。急に暑くなるときの体調変化や、そのときの体調管理の重要性、とくに脱水対策について詳しく話されていました。
最後に、参加者に経口補水液のボトルとともに、高齢者もむせることが防げるゼリータイプも配られ、さっそく水分補給をする参加者の姿がありました。