熱中症と脱水症状に専門家が発信する正しい情報を!隠れ脱水JOURNAL

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脱水について専門家が答えてくれる ダッスィーくんの「これって脱水?」

Q: 冬に増えるお風呂での事故。高齢者がお風呂に入るときの脱水対策がありますか?

Dr.Taniguchi

A: 寒い時期に、お風呂場など寒暖差のある場所への移動すると、血管の収縮や弛緩によって急激な血圧の変化が起こり、血栓などカラダへの様々な負担を促し、心筋梗塞や脳卒中、そしてヒートショックからの溺死など、様々な事故へつながります。 予防として、浴室や脱衣所に暖房を入れる、入浴前の浴室に温かいお湯をまく、などの寒暖差対策のほかに、誰もが簡単にできて最も重要なことが脱水対策です。

高齢者はもともと体内の水分が少なくなっています。湯船に入って(心地よさからつい長めに入浴する傾向も)汗をかくと脱水になり、血液をドロドロにし血栓ができやすい事故を起こしやすい状態を作ってしまうことを妨げるのです。

脱水対策として習慣にしていて欲しいことは、コップ1杯の水を入浴の前後に摂ること。少し汗を多くかいたと感じるときは、入浴後に水分と電解質をバランス良く摂れる経口補水液を飲むことをお勧めします。

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更新日:2021/11/26

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