お母さんたちの質問状
冬のウイルス感染からくる下痢・おう吐 による脱水の「対処法5か条」

2015年のノロウイルスは新型であり、過去にノロウイルスによる感染性胃腸炎に罹って抵抗力を持っている人も、また罹ってしまうといわれています。ノロウイルスのようなウイルス感染からくる下痢・おう吐(ウイルス性の感染性胃腸炎) による脱水が起きたときの 対処と予防はどのように行えばいいのか。とくに乳幼児は、まだ水分調節機能が未発達で、脱水を起こしやすいカラダです。 現在子育て中の現役ママ※4人の心配や疑問に、 教えて!「かくれ脱水委員会」の十河剛委員が答えました。その座談会をもとに、かくれ脱水JOURNALでは、 新型ノロウイルスなどの感染性胃腸炎による脱水症への対処と予防に関する5か条をまとめました。 監修:済生会横浜市東部病院 小児肝臓消化器科 副部長 医学博士 十河剛 出席して頂いたお母さんたちKさん(息子4歳、1歳))Uさん(娘3歳)Yさん(息子4歳、3か月)Mさん(息子3歳、娘1歳) ※本コラムは2013年取材、2015年に改訂されました。