これで納得、安心。ノロウイルス対処法

2015年初旬に流行した感染性胃腸炎は、変異したノロウイルス による感染が多く、一度罹った人も抵抗力(抗体)がないために、発症が早く流行につながりました。
ノロウイルスは、感染し発症すると急激なおう吐や下痢が続き、脱水症状を引き起こし、とくに幼児や小児の場合は、脱水が進んで深刻な状態へ進行する場合もあります。
しかし、新型となってもノロウイルスからの感染性胃腸炎は、家庭での対処が可能です。小児そして消化器系の専門医でもあるかくれ脱水委員会の十河委員に、ノロウイルスに慌てないための知識を聞きしました。これで納得、ノロウイルス対処法です。
監修:済生会横浜市東部病院 小児肝臓消化器科 副部長 医学博士 十河剛