【保存版】 熱中症・夏の脱水時の経口補水液の取り方

経口補水液は、脱水症へいち早く対処するためのもの。失った塩分などの電解質と水分を補うとともに、それをカラダに保持してくれる飲料です。経口補水液は、その効果を得るために簡単な摂り方のルールがあります。
また、そのルールは、夏場の熱中症や大汗などの脱水状態のときと、冬から春先に多い下痢やおう吐を主因とした脱水症のときでは、少し違いがあります。下痢やおう吐のときは、少しずつゆっくり摂る*こと。夏の熱中症対策では、少しずつ、ゆっくり、をあまり意識する必要はありません。
教えて!「かくれ脱水」委員会の服部益治委員長が、軽度の熱中症や脱水状態での摂り方を分かりやすく伝えます。どれくらいを、どう摂るか。経口補水液をよりよく活用するために、これが夏場の経口補水液の摂り方、保存版です。ぜひお役立てください。
監修:教えて!「かくれ脱水」委員会 委員長
社会福祉法人 枚方療育園 医療福祉センター さくら 院長
兵庫医科大学 特別招聘教授 医学博士 服部益治
冬の胃腸炎のときの経口補水液の摂り方:ちびちびごっくん▶