インタビュー:想定外の出来事に、被災者の健康面を徹底フォロー 熊本市健康福祉局の挑戦

かつてない2度の震度7。そして2,000を超える余震被災から1ヶ月を過ぎても3,000人を超える人々の避難所暮らしが続く熊本市。被災者の健康を支援する最前線、健康福祉局・健康づくり推進課のスタッフは、このはじめての体験に何を学び、何に邁進したか。その経験からいま思うことを率直に語っていただいた。
話をお聞かせくださった熊本市健康福祉局保健衛生部健康づくり推進課の面々。
右から保健士の田中すみ子氏、谷昭子副課長、木櫛聖子氏、管理栄養士でもある丸内晃子氏(2016年取材当時)