熱中症と脱水症状に専門家が発信する正しい情報を!隠れ脱水JOURNAL

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小中学生は、予想以上に水分不足。意識して補水しましょう

最近は、温度や湿度の変化が急激になってきました。梅雨から始まる夏場の暑い時期には、小中学生は、「かくれ脱水」になっているか、なりやすい状況にあるといっていいと、教えて!「かくれ脱水委員会」委員の靍先生は言います。

その対策は、意識して水分を摂ること。まずは食事を正しく摂取することが大切です。しかし、梅雨の時期から秋口までは、特に意識して、汗を多めにかいた時はスポーツドリンクなどを多めに飲ませるなど、周囲の気遣いが小中学生を守ります。

「暑さ指数」を覚えて、日々の活動の参考にしましょう

「暑さ指数」とは、環境省が発表するWBGT計を参考にしたものです。

WBGT(湿球黒球温度)計とは、気温・湿度・輻射熱(赤外線などを吸収した物体から発生する熱)の3つを取り入れた計算によって出される指標。国際基準で、暑い環境でのヒトの熱ストレスを評価しています。夏に身を守るには、気温だけではなく、《気温+湿度+熱》で、その日の水分補給や行動を微調整する。屋外活動や閉め切った室内でのクラブ活動など、運動量の多い小中学生の熱中症対策として、夏の新しい習慣にしていきましょう。これは、小中学生を指導・監督なさる皆さんに、ぜひ知っておいてもらいたい大事な知識です。

AEDを使いこなすように脱水の知識と経口補水液を活用する

更新日:2013/06/07

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