日常的に脱水にリスクが高い高齢者の、
在宅ケアについて

通院困難、退院後の療養、認知症などで在宅ケアが必要な方は、 さほどの暑さがなくとも、日常的にかくれ脱水状態になりやすく、 脱水症状が進行しやすい“脱水弱者”です。 脱水から「せん妄」を起こすと認知機能の低下にもつながり、 本人と介護者の負担がさらに増えます。 かくれ脱水の予防法を知り、最大限の対策をしてくだい。 参考資料:高齢者の脱水症とせん妄・髙瀬義昌 著/中央法規出版「おはよう21(2011年8月号)