熱中症と脱水症状に専門家が発信する正しい情報を!隠れ脱水JOURNAL

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ゴルフの楽しさを支えるために、キャディが脱水への「早め早め」対応を心がけて欲しい

ゴルフ(キャディ)の脱水症・熱中症対策

・朝食を必ず摂る
・日頃からの三食習慣
・睡眠不足や体調不良時に休む勇気
・キャディハットを脱いでの休息
・ラウンド前に経口補水液を摂る
・めまいなど脱水を疑うときは交替し、経口補水液を摂る

 とにかく暑くて熱中症のリスクが年々高くなっているのは分かっているわけですから、賢く楽しくゴルフをするためには自分のカラダを守る必要がある。熱中症の症状が出てからでは遅いのです。いわばキャディがゴルフの楽しさを支えている。朝食をしっかり摂り、暑い日はラウンドする前に経口補水液を摂るということもいいと思います。

ゴルファーにも、常に特に経口補水液のような水分、塩分をバランスよく補給しながら脱水に十分注意して、やっぱり楽しくラウンドしていただきたい。

ゴルフ場には経口補水液の常備をお願いしたいし、理想的には途中の茶屋にも置いておいていただきたいとも思います。

斉藤 分かりました。十分われわれもそういう配慮をしないと、お客さまの体調が悪くなって事故が起きたら、やっぱり大変な問題になります。お客さまと共に回るキャディの健康管理や指導も、いままで以上に必要なものとして考えていきたい。ゴルフ場自体のリスク管理にもなりますしね。

雪の聖母会聖マリア病院 臨床・教育・研究本部長

靍 知光(つる ともみつ)

現在、日本外科学会 専門医・指導医、日本小児外科学会 専門医・指導医、日本静脈経腸栄養学会 認定医・指導医。他に日本外科代謝栄養学会評議員、日本腹部救急医学会評議員・編集委員、日本小児救急医学会評議員・ガイドライン委員、日本外科感染症学会評議員、日本機能水学会理事などを務める。専門(研究)分野は、小児・新生児外科、周術期代謝栄養学、経口補水療法(ORT)の臨床応用、小児胸腹部外傷の治療。著書に『新臨床外科学-小児悪性腫瘍(共著)』(医学書院)、『小児救急のストラテジー(共著)』(へるす出版)、『経腸栄養バイブル-小児(共著)』(日本医事新報社)など

(株)龍ヶ崎カントリー倶楽部 取締役支配人

斉藤 博光(さいとう ひろみつ)

龍ヶ崎カントリー倶楽部とは・・・
1958年(昭和33年)開場。コースデザインは、ゴルフ場設計の巨匠 井上誠一氏設計。“コースの樹木は大きく育ち、緑豊かな松林の眺めは一幅の美しい水墨画を想わせる景観を呈しています(HPより)”とあるように、コース全体を包む松林が独特の落ち着いた雰囲気をつくる林間コース。日本オープンゴルフ選手権、 日本女子オープンゴルフ選手権、日本プロゴルフ選手権や関東オープンなど、数々のメジャートーナメントの舞台となっている歴史と伝統があるゴルフ倶楽部。

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熱中症が発症した場合の対処方法で知っておくべきことはありますか?

更新日:2019/07/05

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