私たちは、感染性胃腸炎からくる脱水の危険性と、正しい対処法をお伝えします。

冬脱水SOS

かくれ脱水JOURNAL

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女性も男性も! 社会人の新習慣。クールアンブレラで快適に

日傘をさすことで、自然にソーシャルディスタンスを保つことができ、その直射日光を遮る効果で熱中症対策になる。この習慣は、ぜひ大人にも、あたらしい生活に取り入れて欲しいと服部委員長。

「コロナ禍の今年は、暑さにカラダが慣れていく暑熱順化の時期に自粛生活があり、カラダがいつもの年に比べて暑さに順応できていない人が多い。また、マスクの着用は保湿効果で喉の渇きを感じにくくしますし、人通りのあるところではマスクを取ることがはばかられ、マスクを外して水分を補給することを控える傾向にあるようです」。

通勤や外出時、他人との距離を自然に取ることがでる日傘こそ、男女を問わず、熱中症対策に重宝だと話します。

日傘のメリット

(1)自然にソーシャルディスタンスの距離を保つ (2)マスクを着用していても、直射日光を遮り、体温上昇を抑える効果 (3)距離を保てるために、他人に気がねなく水分補給をしやすい

日傘は、黒色は高リスク、白色を基調に、素材や用途で選ぶ

「日傘の色は、直射日光を弾く白色がベスト。雨傘に多い黒色は熱を吸収してしまうために、日傘としては避けたほうがいいでしょう。選ぶなら、白系を基調色として選ぶこと。子供の事故防止として黄色もお薦めです」。
と服部委員長。

実際に、様々なメーカーが日傘の新作を発表中。今年になって、直射日光を遮る効果の高いものとして、大型のものや素材やデザインに凝ったもの、扇風機付きなどのアイデア商品も豊富になっているようです。

教えて!「かくれ脱水」委員会の活動に協力する(株)モンベルに問い合わせたところ、2020年は日傘の需要が大きく伸びているとのこと。人気の商品を紹介していただきました。地球温暖化での突然の雨も増え、晴雨兼用は便利です。

遮熱性能が高く、UVカット率99.7%を実現した晴雨兼用の軽量傘です。炎天下のトレッキングなどでの熱中症対策に最適です。表面には日射しを反射するシルバーコーティングを施し、裏面は黒くすることで優れた遮熱効果を実現しています。

また、大きなアンブレラに、涼を呼ぶ機能を追加したものも登場。こうしたハイスペックな日傘=クールアンブレラで、ソーシャルディスタンスと熱中症対策を保ちながら、あたらしい生活が営まれていくのです。

日光を遮断して、屋外の休憩所などで自然に日陰を作り、風を送る送風装置付き。パラソル本体に設置した送風機から傘に向けて送風され、パラソルからそよ風が降りてくるイメージ。(問い合わせ:(株)フナボリ)

教えて!「かくれ脱水」委員会 委員長
社会福祉法人 枚方療育園 医療福祉センター さくら 院長
兵庫医科大学 特別招聘教授 医学博士

服部益治(はっとり・ますじ)

日本小児科学会 (専門医)、日本小児保健協会会員、日本腎臓学会 (指導医・専門医)、兵庫県小児科医会 (顧問)、日本夜尿症学会(常任理事)など。著書に、『腎・泌尿器疾患診療マニュアル(共著)』(日本医師会)、『腎臓病の食事指導ハンドブック(共著)』(南江堂)、『保健医療ソーシャルワーク実践(共著)』(中央法規出版)、『子どもの臨床検査-脱水(共著)』(診断と治療社)など

ウィズコロナの学校生活、そこでの水分補給の方法とは?

更新日:2020/08/12

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